マニグルサンの日記

クソブログです

海にバツンと食われた日(未完成)

この記事は未完成です(随時更新予定)

俺は海が好きだ

 

俺の家のすぐ近くに海がある

 

だから毎日海の音を聞いて眠る 

 

それが一番幸せなんだ

 

みんなは海と聞くときっと、

青い空、青い海、白い砂浜とか、

 

綺麗な海を想像するだろう

 

でも、実際日本の海なんて

ゴミが落ちていて、くすんだモノトーンの

むせ返るような曇天の色を映したような感じで

 

とてもみんなの想像とはかけ離れていて、

とても残念なものだろう。 

 

だが、俺はそんな海が好きだ。

 

小さい頃から見てたからかもしれないけれど、

なぜか狂おしいほどに愛着がある

 

みんな目を閉じて想像してご覧

 

行ったり来たりを繰り返し轟音を鳴らす力強い海の波の音

 

じわりと肌を蝕みながら離れていくもったりとした生温い突風

 

想像出来たかい

 

そしたら目を開けるんだ

 

目の前にはひと降り来そうな

機嫌が悪い、厚い雲におおわれた空

 

大量の白波を作っては掻き消す海

 

そして心の中には無性に湧き出して止まらない

焦燥感やら、不安やら、なんやらがあるはずだ

 

感じたかい

 

美しいだろう

 

轟風のせいで何も聞こえない

 

いくら叫んだって誰にも、自分にも聞こえやしない

 

それがいいのさ

それが